寒い日が続き,外に出ることが少なくなっていました。古い友人に誘われて,北八ヶ岳をスノーシューハイクしたのは,春が近づいて来たのが感じられた日でした。
昨年も誘われたのですが,天候不順で予定変更になり参加不能。今年は天気予報も好天を教えてくれていたので,楽しみでした。
行先は北八ヶ岳。それは,蓼科にある小屋のすぐ近く。3月3日の土曜午後に参加する皆さんと一緒に茅野駅からクルマでビーナスラインを遡ること約30分。ピラタスロープウェイへの分岐を右に分けてやや進むと,『ピラタスの丘』への分岐が右にあります。その辺りには数軒のペンションやカフェが集まっていますが,その中の一つ『歩絵夢』さんがその日の宿です。
ビーナスラインには外灯が設置されていますが,その外灯は通し番号が付いています。東急リゾートへのインターのやや手前にあるビーナス像を起点(0相当)として一定距離ごとに番号が大きくなっていきます。『歩絵夢』さんは,外灯番号でいうと98番~99番付近になります。
標高はほぼ1600m。夏は涼しくて快適な場所ですが,訪れたのは東京でも雪が降った直後。ビーナスラインから見る蓼科山はこんな感じでした。
交通量が多いので道路は除雪されていますが,場所によっては凍結。スタッドレスなしでは危なくて走れません。
着いた日は早速飲んだり温泉へ入ったりと,冬のペンションを満喫します。一つだけ大事な準備で,レンタルスノーシューを靴に合わせて調節しました。
翌日,美味しい朝食を頂いたら出発です。クルマでピラタスロープウェイ駅まで行き,ロープウェイで山麓駅(1750m)から山頂駅(2230m)まで一気に高度を上げます。
ロープウェーからは蓼科山がよく見られます。
北横岳方向は真っ白な世界が広がっていて,これから訪れる先の眺めに期待を抱かせます。
山頂駅でスノーシューを装着し,歩き始めました。結構人がいます。スキヤーあり,スノーボーダーあり,スノーシューハイカーありで,皆さん思い思いに冬の自然を楽しんでいます。
坪庭も夏の景色とは大違い。
まずは,縞枯山荘を目指します。スノーシューで歩いたのは初めてですが,ワカンより歩きやすく,且つアイゼンを装着したような安定感を感じることもできます。柔らかい新雪でも深さ5~10cm程度でとどまり,自在に歩けるのが楽しいですね。
縞枯山荘から来た道を少しだけ戻り,スノーシューハイク様につけられた冬道を登ります。縞枯山の夏道は山荘を超えたあたりを頂上へ直登になりますが,この道は頂上を右からゆるく巻きながら登るように進みます。
しばらく上ると,やや開けたところに出,そこからの眺望が絶景でした。
写真右手の白い頂が御嶽山,左手の白い連山が,南アルプスです。茅野の市街の向こうに,ぁsん学大パノラマが広がります。
御嶽山の更に右手には,北アルプスも見えています。用句注意すると,槍の穂も。
このへんはシラビソの樹林帯です。道もはっきりとしていないので,冬季しか歩けないようです。夏道ならぬ,冬道だと。
縞枯れ現象が山林の新陳代謝になっているということを,あらためて感じることができる風景ですね。朽ちた古木の下からは,幼木がたくさん生えてきています。
やや開けた斜面で昼休憩を取りました。スノーシューのガイドさんが豚汁の材料を背負って来て,暖かい汁を摂ることができました。
気温は図っていませんが,風がほとんどなかったので体感-10℃近辺で,日差しが結構暖かく感じました。
こんな斜面を歩いているときは,汗も出ます。
この日は最良のコンディションでしたが,この辺りは風が吹くと凄い。その結果が,このエビの尻尾。
時々,凍烈しているシラビソもあったりします。
ぐるっと回って,ロープウェイ山頂駅に戻りました。で,こんなものを発見。
案内板が見事に足元に埋もれています。積雪2mぐらいはあるのかな?
楽しいスノーシューハイクになりました。
歩いている間,GPSトレースをしていたので,地図上でどんなコースを歩いたかが分かります。今回は,こんなコースでした。
上図で,紫色の軌跡が歩いた場所で,三角形の軌跡を右回りに回りました。
今回はスノーシューをレンタルしましたが,自分で買ってもいいななんて思っています。
2013年4月9日火曜日
2013年1月27日日曜日
小野路散策 その2(1月5日)
昨日小野路の自然と里山の美しさに触れ,日を置かずして別な方角から訪れてみることにしました。
結構立派な道が付いています。いざとなれば車も通れそう。
相変わらず道は昔の儘のような静かなたたずまいです。
丁度その前に,どんどの供え物を見守るかのように並んでいた七体のお地蔵様たち。赤い頭巾と涎掛けを付けてもらって,こちらも物も言わずに佇んでいます。
小野路の自然を半日かけて堪能できました。もと来た場所へ戻ります。途中,こんなものを発見。付近を散策する人のために,自然環境に配慮した『バイオトイレ』でした。読んでみると,水は流さずにおがくずなどに吸収させ,自然に分解することで環境負荷を軽減しているようです。
水を流さないだけで,随分と環境負荷は減るのでしょうね。こんな努力が,自然環境を保全しているのだと解ります。
昨日が小野路宿周辺の里山でしたので,この日は多摩ニュータウン通りから南下して小野路城址へ至り,さらに昨日のエリアの北辺を散策してみることにしました。
とっかかりは,小野路浅間神社です。こちらへは,一本杉公園から裏道を南下し,小野路宿を縦断して多摩南野へ駆け上がる都道156号線を渡り,急坂道の参道を登りました。
車の轍の跡が付いていますが,これは初詣時期のみゲートが開いて鳥居直下にある駐車場まで車で入れるようです。普段はゲートが閉じているので車は入れません。
鳥居をくぐり参道の一番高く見晴らしのいい所まで来ると,都道156号線を挟んでキャノンスポーツパークの施設と,更にその向こうに南野給水所の給水塔が見え,今いるところがスポーツパークの高さとほぼ同じ位置であることが解ります。
『浅間神社』とあることで分かるように,この神社のご神体は富士山です。上の写真の社殿に頭を下げると,その遠く向こうに富士山の頂があるので,自然と富士山を拝むことになります。方角でいうと南南西の方角で,ちょっと小高いこの位置からは白く雪をかぶった富士山がとてもきれいに拝めます。
浅間神社から,来た道と反対に下ると,やや細いですが車が通れる道に出ます。こちらからも車で来られるわけですね。でも駐車する場所はありません。
道に出たあたりに上のような標識を発見しました。この道は町田市の『footpath』というのに選ばれているんですね。標識も新しく,ここには⑫とありますから,いくつもの道があるようです。
歩いている周辺の景色は,こんな里山の真っただ中。
起伏のある里山の,平地部分を畑として利用います。現役の農地で,年配の方が作業している姿を見かけます。
しばらく行くといくつかの道が交差する分岐に到着。昔の標識も残っていました。丁度,小野路城址へと続く道(城道)と,小野路宿と小山田を結ぶ道の交差点です。
道を小野路城址へと取りました。
結構立派な道が付いています。いざとなれば車も通れそう。
こういう時代劇に出てきそうな道を歩くのは,楽しいですね。この日は人に会うこともなく,景色を独り占めすることができました。
小野路城址の直下に,周辺地域についての説明がありました。左の地図の中央上辺の▼印が現在地で,南東方向に広く保全地域が設定されているのが分かります。
この案内板にも書いてありますが,地域の方々の積極的な保全作業のおかげで,この素晴らしい環境が維持されているとのことで,多少の不便があっても環境を保っていこうとされている気持ちに応えるために,我々も協力したいと感じます。
城址のすぐそばに『小町井戸』と呼ばれる湧水があります。小野小町由来の真偽はともかく,こんな高台に水が湧くのは不思議ですね。城址を組んだのも,この水があってのことなのでしょう。
これまでほぼ南下して歩いてきましたが,ここで方向を少し変えて東北東に向かい,来た道とは違う道で出発点に戻ります。
相変わらず道は昔の儘のような静かなたたずまいです。
途中,荻生田牧場付近まで来たところで,展望が開けて椅子やテーブルが整備された場所があります。そこから南東の方向を望むと,遠く横浜のランドマークタワーを見つけることができました。上の写真で,中央やや左の遠景の高いビルがランドマークタワーです。その手前の照明塔は,野津田公園の競技場です。
横浜ランドマークタワーまでは直線でおよそ25Kmですが,この日は湿度が高いようであまりはっきりとは見えません。
ここまで来ると,昨日訪れた『万松寺』のすぐ近くです。ちょっと降りてみると,正月のどんど焼きの準備がしてありました。松飾りやしめ飾り,ダルマも供えられ,15日のどんどを待っています。
丁度その前に,どんどの供え物を見守るかのように並んでいた七体のお地蔵様たち。赤い頭巾と涎掛けを付けてもらって,こちらも物も言わずに佇んでいます。
156号線に向かって斜面を登っていくと,夏みかん?の木が何本も。実がたわわになって,見事です。そろそろ食べごろなのでしょうか。
小野路の自然を半日かけて堪能できました。もと来た場所へ戻ります。途中,こんなものを発見。付近を散策する人のために,自然環境に配慮した『バイオトイレ』でした。読んでみると,水は流さずにおがくずなどに吸収させ,自然に分解することで環境負荷を軽減しているようです。
水を流さないだけで,随分と環境負荷は減るのでしょうね。こんな努力が,自然環境を保全しているのだと解ります。
2013年1月6日日曜日
小野路散策 その1(1月4日)
この冬は寒い日が多く,外に出るのが億劫になりますね。でも正月家の中にばかりにいると,食べ過ぎと運動不足で仕事がつらくなってしまいます。仕事始めのはずの4日に,金曜日なのをいいことに休みを追加してウォーキングです。
最初は目的をあまり決めないで町田の野津田公園あたりと思って出かけましたが,思わぬ展開になりました。
久しぶりに野津田公園に来てみると,公園内の様子が随分と変わっています。かつて子供たちと訪れた広い公園は,町田ゼルビアのホームとしてのグランド施設整備を今年3月竣工を目指して最後の仕上げ中でした。工事用の柵に囲われて立ち入れない場所が多くあり,駐車場も平日は西口は工事関係者オンリーになっています。
で,ちょっとこの公園内だけで散策するのは物足りないので,手持ちの町田市の資料を参考に,小野神社のほうへ足を延ばしてみることにしました。
いつもお気に入りのラーメン店『ねぎぼうず』へ向かう時に必ずその前を通る『小野神社』ですが,お参りするのは初めてです。丁度正月でもあるので,いいタイミング。
まず野津田公園の西口を出,都道156号線を目指しますが,実はその途中に旧大山道を横切るところがあります。156号線にほぼ並行していますが細く車が少なく,もちろん古い道なので趣もあります。丁度小野神社近辺から,南多摩整形外科病院までの間が,林間の好い道になっています。
途中,復元された旧一里塚を発見。
小野神社へ向かうと,道の左右は斜面や土のままの崖が多く,もうそれだけで古い街道を感じます。
今はクルマさえ通らなければ閑静な里山である小野路ですが,由来は古くからの場所のようですね。
さてこの小野神社,かつては府中と鎌倉を結ぶ街道に位置していたわけですが,上の写真のように,幕末時点では『小野路宿』の端に位置する社だったようです。写真の中央付近を横切る家並みが小野路宿,その左端に小野神社があります。
この宿場街道,今はそのまま都道156号線になっていて,つい最近まで狭くて車のすれ違いが難しい道。今でも一部すれ違いできない区間もあります。丁度写真で道が右下へうねうねと進むところがありますが,これが旧道の156号線。この道の先には今は恵泉女子大があります。新しい156号線は写真にはありませんが,うねうねせずにそのまままっすぐ右にとり,急斜面を登りきると多摩ニュータウン通りと『多摩南野』で交差します。
現代の地図で見ると,
上で,『旧府中道』とあるのが,幕末の地図のうねうね道になります。
と,ここで町田市の資料を見てみると,上の写真の小野神社のやや上にある『万松寺』界隈が,里山の古き良き景色を残している場所とあり,急遽そちらに足を向けてみることにしました。
いきなりですが,万松寺の土蔵です。白い漆喰は塗られてないようで,打ちっぱなしの土壁です。とても立派でした。
山門をくぐり境内へ。大きな金堂で,歴史を感じます。由来を拝見すると,創建は元徳二年(1330年)で,臨済宗建長寺派の禅寺です。鎌倉時代の創建ということで,場所を考えると鎌倉往還の途中での参拝もあったことでしょう。
境内の砂には波紋が描かれています。
山門から出て里山の道に出ると,境内の『榧(かや)』の大木が空を突き刺す様子が分かります。この木は町田市の銘木百選に選ばれています。
ほぼ同じ場所で左を見ると,こんな里山の風景が広がっています。車の轍がなかったら,時代劇の世界に入ってしまいます。
上の写真のほぼ正面の小高い丘のてっぺんが,小野路城址です。平安末期,鎌倉になる直前に小山田氏の副城だったところだそうです。
かなり急な上りを登ります。
登り切ったらやや広い道に出,
更に急登すると,
小広い頂上付近に到着。質素な祠が出迎えてくれます。
城址とはいえ,それらしきものは何も見当たりません。土塁もなければ石垣もない。1000年の昔は,いったいどんな城が築かれていたのでしょうか?掘立小屋?質素な寺社造の建物?想像するしかありませんね。
ここまで来て,小野路の奥深さにちょっと驚きと感慨を感じてしまいました。まだ入り口を覗いただけの感じです。時刻はすでに14時を回り,短い冬の日は傾き始めています。今日はここまでにしていったん帰り,また別な方角からこの辺を攻めてみることにしました。
里山が少なくなってきている日本ですが,東京都にこんな素敵な空間が残っているなんて,素晴らしいことです。これもすべて,地元の方々や近隣の自治体の協力の賜物でしょうね。これからの世代にも,こうした素晴らしい日本の自然の原風景を残していけたらいいですね。
最初は目的をあまり決めないで町田の野津田公園あたりと思って出かけましたが,思わぬ展開になりました。
久しぶりに野津田公園に来てみると,公園内の様子が随分と変わっています。かつて子供たちと訪れた広い公園は,町田ゼルビアのホームとしてのグランド施設整備を今年3月竣工を目指して最後の仕上げ中でした。工事用の柵に囲われて立ち入れない場所が多くあり,駐車場も平日は西口は工事関係者オンリーになっています。
で,ちょっとこの公園内だけで散策するのは物足りないので,手持ちの町田市の資料を参考に,小野神社のほうへ足を延ばしてみることにしました。
いつもお気に入りのラーメン店『ねぎぼうず』へ向かう時に必ずその前を通る『小野神社』ですが,お参りするのは初めてです。丁度正月でもあるので,いいタイミング。
まず野津田公園の西口を出,都道156号線を目指しますが,実はその途中に旧大山道を横切るところがあります。156号線にほぼ並行していますが細く車が少なく,もちろん古い道なので趣もあります。丁度小野神社近辺から,南多摩整形外科病院までの間が,林間の好い道になっています。
途中,復元された旧一里塚を発見。
小野神社へ向かうと,道の左右は斜面や土のままの崖が多く,もうそれだけで古い街道を感じます。
今はクルマさえ通らなければ閑静な里山である小野路ですが,由来は古くからの場所のようですね。
さてこの小野神社,かつては府中と鎌倉を結ぶ街道に位置していたわけですが,上の写真のように,幕末時点では『小野路宿』の端に位置する社だったようです。写真の中央付近を横切る家並みが小野路宿,その左端に小野神社があります。
この宿場街道,今はそのまま都道156号線になっていて,つい最近まで狭くて車のすれ違いが難しい道。今でも一部すれ違いできない区間もあります。丁度写真で道が右下へうねうねと進むところがありますが,これが旧道の156号線。この道の先には今は恵泉女子大があります。新しい156号線は写真にはありませんが,うねうねせずにそのまままっすぐ右にとり,急斜面を登りきると多摩ニュータウン通りと『多摩南野』で交差します。
現代の地図で見ると,
上で,『旧府中道』とあるのが,幕末の地図のうねうね道になります。
と,ここで町田市の資料を見てみると,上の写真の小野神社のやや上にある『万松寺』界隈が,里山の古き良き景色を残している場所とあり,急遽そちらに足を向けてみることにしました。
いきなりですが,万松寺の土蔵です。白い漆喰は塗られてないようで,打ちっぱなしの土壁です。とても立派でした。
山門をくぐり境内へ。大きな金堂で,歴史を感じます。由来を拝見すると,創建は元徳二年(1330年)で,臨済宗建長寺派の禅寺です。鎌倉時代の創建ということで,場所を考えると鎌倉往還の途中での参拝もあったことでしょう。
境内の砂には波紋が描かれています。
山門から出て里山の道に出ると,境内の『榧(かや)』の大木が空を突き刺す様子が分かります。この木は町田市の銘木百選に選ばれています。
ほぼ同じ場所で左を見ると,こんな里山の風景が広がっています。車の轍がなかったら,時代劇の世界に入ってしまいます。
上の写真のほぼ正面の小高い丘のてっぺんが,小野路城址です。平安末期,鎌倉になる直前に小山田氏の副城だったところだそうです。
かなり急な上りを登ります。
登り切ったらやや広い道に出,
更に急登すると,
小広い頂上付近に到着。質素な祠が出迎えてくれます。
城址とはいえ,それらしきものは何も見当たりません。土塁もなければ石垣もない。1000年の昔は,いったいどんな城が築かれていたのでしょうか?掘立小屋?質素な寺社造の建物?想像するしかありませんね。
ここまで来て,小野路の奥深さにちょっと驚きと感慨を感じてしまいました。まだ入り口を覗いただけの感じです。時刻はすでに14時を回り,短い冬の日は傾き始めています。今日はここまでにしていったん帰り,また別な方角からこの辺を攻めてみることにしました。
里山が少なくなってきている日本ですが,東京都にこんな素敵な空間が残っているなんて,素晴らしいことです。これもすべて,地元の方々や近隣の自治体の協力の賜物でしょうね。これからの世代にも,こうした素晴らしい日本の自然の原風景を残していけたらいいですね。
2012年11月11日日曜日
多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー参加
昨日11月10日は本当に素晴らしい天気でした。その中,『多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー ~その4~』に参加しました。その4とある通り,この会は4回目で,
相模原市-八王子市-日野市-多摩市-稲城市-町田市-川崎市-横浜市-鎌倉市-逗子市-葉山町-横須賀市-三浦市
と『13の自治体の緑と水をつなぐ多摩・三浦丘陵広域連携トレイル構想』による10に分割された『環』を,ウォーキングにより踏破するものです。
今回は『深まる秋を感じて 稲城・多摩・川崎・町田 市境の緑を歩く』という緑間コースです。コースは京王相模原線の若葉台駅から出発し,このブログでも紹介したよこやまの道を経由し,途中から黒川緑道を経て黒川に出,更にそこから栗木緑地,柿生の峰をめぐる散歩道,鶴川大尾根緑地を経,真光寺川沿いに鶴川駅までという約10kmになります。
前半はよく知った道なので不安もありませんでしたが,黒川以降は初めてなのでどんな道なのかとても楽しみでした。
出発は朝9時。若葉台駅そばのiプラザ前から,若葉台小学校方面を目指します。
若葉台公園手前から若葉台駅方向を見ると,空き地にはたくさんのススキの穂が出ていて,秋真っ盛りという感じでしょうか。気温も高くもなく低くもなくで,歩くにはとても気持ちの良い日です。このちょっと先若葉台公園の展望広場に第①のスタンプポイントがあります。
稲城市と多摩市の境に近い『天王橋』からは,富士山がよく見えます。
丹沢の峰々の奥にある富士の峰は,既に雪化粧です。写真を大きくするとわかりますが,右半分の多摩市内各所に大きなクレーンが活躍し,マンションか何かの建設が進んでいます。
ここから先はよこやまの道で,何度か歩いているので気持ちよく歩を進めます。防人見返りの峠という名前の付いた展望台まで辿ると,そこがスタンプ②のポイントです。やや折り返すようにして黒川海道に入り,黒川の自然の中を歩く道になります。針葉樹の緑は変わりませんが,広葉樹はあちらこちらで紅葉が始まっています。
セレサモスの前を通過し,汁守神社がスタンプ③ポイント。セレサモス通過は10時前でしたが,すでに駐車場にはたくさんの車が来ていて,相変わらず盛況です。
鶴川街道に出,黒川の交差点を柿生方面に登る道になります。で,登り切る手前を右に青少年野外活動センターの方に入ります。かなりの急斜面で,息が切れました。
ここから後は全く初めての道。車で通るのは広い道なので,こうした狭い道は全く方向感覚がなくなります。黒川青少年の森を行き過ぎ,マイコンシティの裏山を歩いていることはわかります。
本当にススキの穂がきれいでした。まだ出てきたばかりの穂で,太陽の光できらめいています。
細い山道をたどると。直にスタンプ④のポイントが。この辺も自然豊かで,歩くとそれがよくわかります。子供たちの小さい頃,クルマで真光寺公園に来ても,ここまでは入ってきたことがありませんでした。
この後は,左右に住宅地が迫って取り残されたような緑地帯を歩きます。よこやまの道とよく似ていますね。林間の気持ちの良い道が続きます。ここはちょうど町田市と川崎市の境になっているんですね。しばらくすると,林間の切れ間から立派な学校が見えてきて,すぐに木が切れて見晴らしの良い尾根道になりました。桐光学園でした。右手の町田市側の景色が素晴らしい。この尾根道の途中にスタンプ⑤ポイント。
大山(左端)から続く丹沢の峰と,その奥の富士山。手前は,鶴川の街並みです。
尾根道から,鶴川台尾根緑地に繋がります。この辺から,右手には行く手の鶴川の町が望めました。
特別緑地保全地区になっているんですね。
鶴川台の高みからの景色を堪能した後は,真光寺川に向かってかなり下ります。折角登ったのに下るのが残念な気持ちになりますが,道端にはこんな秋の景色もあって,気を紛らわしてくれます。漂う菊の香りで,むせる位でした。
真光寺川まで下りると,あとは鶴川駅に向かって平坦な道になります。すぐそばの鶴川街道はよく車で通りますが,ここを歩いたのは初めて。ちょっと視点が変わると同じ場所でも違う景色に感じますね。
真光寺川は,鶴見川になって東京湾にそそぎます。でも『バクの形』っていうのは,粋な発想ですね。ちょっと伸びた鼻がバクのそれに似ているということでしょうか。かわいらしい印象です。
もうここまで来ると,ゴールも間近。途中の公園にスタンプ⑥ポイントがあり,そこからは約10分程度と教えて頂きました。丁度小腹も空いてきて,ありがたいです。
ゴールは鶴川駅近くの鶴川駅前公園で,スタンプの確認,途中の景色の写真,そして多摩丘陵クイズを三問回答し,いろんな記念品を頂きました。
途中書きませんでしたが,要所要所に案内の方々が立ってらしたのですが,市の腕章を付けた方やボランティア風の若い方もいて,おかげで迷うこともなく10kmを歩きとおすことができました。ありがとうございます。
予定時間2時間ちょうどでゴールし,素晴らしい天気にも恵まれて楽しいウォーキングになりました。
この後柿生駅まで一駅歩き,バスで自宅付近まで帰り,総踏破距離はおよそ20kmになり,久々に歩いた感を満喫できた日になりました。MBT着用のためマサイ歩きのおかげで,特に筋肉痛もなく,自然に歩けたのかもしれません。
2013年1月27日追加
ラリー中に使用した地図をスキャンし,載せます。
相模原市-八王子市-日野市-多摩市-稲城市-町田市-川崎市-横浜市-鎌倉市-逗子市-葉山町-横須賀市-三浦市
と『13の自治体の緑と水をつなぐ多摩・三浦丘陵広域連携トレイル構想』による10に分割された『環』を,ウォーキングにより踏破するものです。
今回は『深まる秋を感じて 稲城・多摩・川崎・町田 市境の緑を歩く』という緑間コースです。コースは京王相模原線の若葉台駅から出発し,このブログでも紹介したよこやまの道を経由し,途中から黒川緑道を経て黒川に出,更にそこから栗木緑地,柿生の峰をめぐる散歩道,鶴川大尾根緑地を経,真光寺川沿いに鶴川駅までという約10kmになります。
前半はよく知った道なので不安もありませんでしたが,黒川以降は初めてなのでどんな道なのかとても楽しみでした。
出発は朝9時。若葉台駅そばのiプラザ前から,若葉台小学校方面を目指します。
若葉台公園手前から若葉台駅方向を見ると,空き地にはたくさんのススキの穂が出ていて,秋真っ盛りという感じでしょうか。気温も高くもなく低くもなくで,歩くにはとても気持ちの良い日です。このちょっと先若葉台公園の展望広場に第①のスタンプポイントがあります。
稲城市と多摩市の境に近い『天王橋』からは,富士山がよく見えます。
丹沢の峰々の奥にある富士の峰は,既に雪化粧です。写真を大きくするとわかりますが,右半分の多摩市内各所に大きなクレーンが活躍し,マンションか何かの建設が進んでいます。
ここから先はよこやまの道で,何度か歩いているので気持ちよく歩を進めます。防人見返りの峠という名前の付いた展望台まで辿ると,そこがスタンプ②のポイントです。やや折り返すようにして黒川海道に入り,黒川の自然の中を歩く道になります。針葉樹の緑は変わりませんが,広葉樹はあちらこちらで紅葉が始まっています。
セレサモスの前を通過し,汁守神社がスタンプ③ポイント。セレサモス通過は10時前でしたが,すでに駐車場にはたくさんの車が来ていて,相変わらず盛況です。
鶴川街道に出,黒川の交差点を柿生方面に登る道になります。で,登り切る手前を右に青少年野外活動センターの方に入ります。かなりの急斜面で,息が切れました。
ここから後は全く初めての道。車で通るのは広い道なので,こうした狭い道は全く方向感覚がなくなります。黒川青少年の森を行き過ぎ,マイコンシティの裏山を歩いていることはわかります。
本当にススキの穂がきれいでした。まだ出てきたばかりの穂で,太陽の光できらめいています。
細い山道をたどると。直にスタンプ④のポイントが。この辺も自然豊かで,歩くとそれがよくわかります。子供たちの小さい頃,クルマで真光寺公園に来ても,ここまでは入ってきたことがありませんでした。
大山(左端)から続く丹沢の峰と,その奥の富士山。手前は,鶴川の街並みです。
尾根道から,鶴川台尾根緑地に繋がります。この辺から,右手には行く手の鶴川の町が望めました。
特別緑地保全地区になっているんですね。
鶴川台の高みからの景色を堪能した後は,真光寺川に向かってかなり下ります。折角登ったのに下るのが残念な気持ちになりますが,道端にはこんな秋の景色もあって,気を紛らわしてくれます。漂う菊の香りで,むせる位でした。
真光寺川まで下りると,あとは鶴川駅に向かって平坦な道になります。すぐそばの鶴川街道はよく車で通りますが,ここを歩いたのは初めて。ちょっと視点が変わると同じ場所でも違う景色に感じますね。
真光寺川は,鶴見川になって東京湾にそそぎます。でも『バクの形』っていうのは,粋な発想ですね。ちょっと伸びた鼻がバクのそれに似ているということでしょうか。かわいらしい印象です。
もうここまで来ると,ゴールも間近。途中の公園にスタンプ⑥ポイントがあり,そこからは約10分程度と教えて頂きました。丁度小腹も空いてきて,ありがたいです。
ゴールは鶴川駅近くの鶴川駅前公園で,スタンプの確認,途中の景色の写真,そして多摩丘陵クイズを三問回答し,いろんな記念品を頂きました。
途中書きませんでしたが,要所要所に案内の方々が立ってらしたのですが,市の腕章を付けた方やボランティア風の若い方もいて,おかげで迷うこともなく10kmを歩きとおすことができました。ありがとうございます。
予定時間2時間ちょうどでゴールし,素晴らしい天気にも恵まれて楽しいウォーキングになりました。
この後柿生駅まで一駅歩き,バスで自宅付近まで帰り,総踏破距離はおよそ20kmになり,久々に歩いた感を満喫できた日になりました。MBT着用のためマサイ歩きのおかげで,特に筋肉痛もなく,自然に歩けたのかもしれません。
2013年1月27日追加
ラリー中に使用した地図をスキャンし,載せます。
場所:
東京都町田市広袴3丁目42−3
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