酒飲みの記録ばかり続いてしまいましたが,7月も終わりに近づいて町田市の『薬師池公園』の蓮の花が見ごろになっているらしく,早朝尋ねてみました。
蓮の花は朝早く開き午前中で閉じてしまうとのことなので,公園の開門時間6時を目指して出動。6時ちょうどには付きましたが,駐車場には既に10台近くの車が来ていました。皆さんお早い。
公園北側にある駐車場から入ってすぐに見える風景です。一面の大きな蓮の葉,ちらほら顔をのぞかせる蓮の花。そして見物の方々。
まだ固い蕾。色付き始めていますが,開花はあと数日先でしょうか。
こちらは大分膨らんで,色も濃くなっています。もうすぐ開花でしょうか。
ここまで膨らむと,この日か次の日ぐらいに開きそうですね。朝露が新鮮で,すがすがしく美しい姿です。
ここまでくれば,咲き始めといっていいのではないでしょうか。
そして,これがまさに開いた花です。めしべの部分は,黄色くレンコンを輪切りしたような形で,おしべが周りを囲んでいます。
花の多くは池の中ほどにあり手が届きませんが,まれに岸近くに咲いた花に顔を寄せて花の香りを嗅ぐと,えも言われぬいい香りがします。丁度,中華系香辛料のような爽やかで且つふくよか,まろやかな優しい香りです。
前夜の雨が大きな葉っぱの上に残り,お約束の水玉が見られました。
蓮の葉っぱが若いときはどのようになっているかを,この時初めて知りました。まるで吸い物に入っている『じゅんさい』のように,縦にくるくると丸められているんですね。
この薬師池公園,古代ハスで有名な大賀博士の株を育てていますが,蓮以外にもいろいろな植物が公園内に植えられて,四季折々楽しめる素晴らしい公園です。
これは,蓮の脇に咲いていた萩の花です。蓮ほどは目立たないですが,この季節の花としてひっそりといい雰囲気で咲いています。
2012年7月30日月曜日
酒録 『琉球』
再び泡盛です。これは,擦りガラス風の一升瓶とラベルの華やかさがとても印象的な泡盛です。もちろん,味も申し分なし。
古酒(クースー)です。ちょっと値段が張りました。でもそれほどでもない。
ラベルの色使いや龍の模様が沖縄を彷彿とさせます。瓶の地肌が擦りガラスなので,これも持った時の印象に残ります。
タイ産米使用のせいか,泡盛に多く感じる独特の香りがありますが,それほど強くありません。書いてあるのを見なければ気が付かないくらい。
飲んだ時の印象です。
色 :無色
香 :穀物臭
味 :甘くわずかにスパイシー,素直
後 :さわやか,短い
多摩市 小山商店にて購入
古酒(クースー)です。ちょっと値段が張りました。でもそれほどでもない。
ラベルの色使いや龍の模様が沖縄を彷彿とさせます。瓶の地肌が擦りガラスなので,これも持った時の印象に残ります。
タイ産米使用のせいか,泡盛に多く感じる独特の香りがありますが,それほど強くありません。書いてあるのを見なければ気が付かないくらい。
飲んだ時の印象です。
色 :無色
香 :穀物臭
味 :甘くわずかにスパイシー,素直
後 :さわやか,短い
多摩市 小山商店にて購入
酒録 『無濾過 純黒』
焼酎記録第二弾。
鹿児島県指宿のいも焼酎です。
純黒とあるのは,黒麹使用,しかも無濾過おそらく無加水なので,アルコール度数は37度と焼酎としては高めです。
飲みやすい酒ですが,度数が高い分飲みすぎると後に響きます。
飲んだ時の印象を以下に記しておきます。
色 :無色
香 :甘い,くちなしの花の様なふくよかさ,わずかに麹香
味 :甘くややスパイシー,コク,喉を流れる時の厚いボディー,温かい
後 :花に残る芋らしい香,喉の奥に甘味残る,キレよくあまり長くない
多摩市 小山商店にて購入
鹿児島県指宿のいも焼酎です。
純黒とあるのは,黒麹使用,しかも無濾過おそらく無加水なので,アルコール度数は37度と焼酎としては高めです。
飲みやすい酒ですが,度数が高い分飲みすぎると後に響きます。
飲んだ時の印象を以下に記しておきます。
色 :無色
香 :甘い,くちなしの花の様なふくよかさ,わずかに麹香
味 :甘くややスパイシー,コク,喉を流れる時の厚いボディー,温かい
後 :花に残る芋らしい香,喉の奥に甘味残る,キレよくあまり長くない
多摩市 小山商店にて購入
2012年7月11日水曜日
酒録 『時雨』
天気が今一つなのを理由にして,最近ウォーキングを近場で済ましているので,ここに載せる内容がありません。仕方がないので,飲んでいる酒の記録を載せてみることにします。
もう40年近く前になりますが,本土に復帰したばかりの沖縄を旅行したことがありました。それ以来,泡盛が好きになりました。今年の秋にまた沖縄に行く予定があるので,『練習』で泡盛を飲み始めました。
『しぐれ』と読むのでしょうか?琉球方言でも同じ発音なのか自信はありません。
この,『甕貯蔵』というのに弱く,見ているだけでおいしそうな気がしてしまいます。
最近は水やお湯で割らずに,ストレートで飲むことが多くなりました。その方が酒のそのままの味が分かる様な気がします。
この泡盛は,癖がなくスイスイと飲めてしまいました。
写真を撮った時には,もう余り残りがなく,利き酒してデータを残す様なこともできなかったので,印象だけを書き留めます。
色 :無色
香 :泡盛らしい穀物臭,でも弱い
味 :やや刺激があり,コクもある
後 :スパイシーさ,すっきりしているが暖かい
多摩市 小山商店にて購入
もう40年近く前になりますが,本土に復帰したばかりの沖縄を旅行したことがありました。それ以来,泡盛が好きになりました。今年の秋にまた沖縄に行く予定があるので,『練習』で泡盛を飲み始めました。
『しぐれ』と読むのでしょうか?琉球方言でも同じ発音なのか自信はありません。
この,『甕貯蔵』というのに弱く,見ているだけでおいしそうな気がしてしまいます。
最近は水やお湯で割らずに,ストレートで飲むことが多くなりました。その方が酒のそのままの味が分かる様な気がします。
この泡盛は,癖がなくスイスイと飲めてしまいました。
写真を撮った時には,もう余り残りがなく,利き酒してデータを残す様なこともできなかったので,印象だけを書き留めます。
色 :無色
香 :泡盛らしい穀物臭,でも弱い
味 :やや刺激があり,コクもある
後 :スパイシーさ,すっきりしているが暖かい
多摩市 小山商店にて購入
ラベル:
酒
場所:
沖縄県那覇市首里赤田町2丁目48
2012年6月10日日曜日
札幌出張 ラーメン二題(6月7日)
仕事で札幌へ出張です。この時期,本州以南は梅雨模様の天気ですが,北海道は初夏になったばかりの爽やかな陽気です。ちょうど芽吹きが終わり新緑が萌え出した時期で,特に鉄道沿線から見える白樺の新緑は美しいです。
そんな爽やかな北海道札幌で,ラーメン二題。
最初は昼に頂いたすすきのの『山桜桃』。こちらは長いこと行きたい店としていましたが,やっと機会ができました。
味噌ラーメンです。
思ったより麺は細く中細でしょうか。生姜がよく効いた味噌味は香ばしくかつ深いコクがあります。こちらは特にチャーシューが素晴らしい。厚めでゴロっとした塊が入っています。噛むととろける様にほぐれ,肉のうま味が口いっぱいに広がります。
スープまで飲み干して完食してしまいました。ご馳走様でした。
腹心地が付いたところで,大通公園を散歩です。お決まりのテレビ塔。時計でアリバイが作れます。
天気はぱっとしませんでしたが,風が爽やかで気持ちよかったです。
続いて定番の,赤レンガの旧道庁。
ちょうど昼休みだったので,たくさんの人たちがのんびりと散歩していました。
この赤レンガの建物の左右に池がありますが,そこのベンチでのんびりしていたら,可愛いカルガモの親子や,仲の良いおしどりのつがい,そして青緑のきれいな羽毛を着た鴨が何羽も池の周りにいることに気が付きました。
仕事も終わり,腹も減ったので夕食です。二題目のラーメン店は『すみれすすきの店』。ここは以前来たことがありその時は昼を頂きましたが,今は平日は夕方から夜のみの営業のようです。
この店は新横浜のラーメン博物館にあった時によく頂きました。ラ博に行った時は必ずと言っていいほど訪れ,濃厚な味噌,コクのある醤油などを頂きました。なんといっても味噌の味は鮮烈で,厚いラードの膜の下の熱々のスープをすすり,脳髄に痺れ渡る香りとコクを楽しみました。
すすきのの店は観光客相手でしょうが,片鱗を思い出すことができました。ただ記憶が間違っていなければ,ラ博で食べたときはチャーシューの細切れが入っていたと思うのですが,この日頂いたときは挽肉が入っていました。厚いラードの膜も玉ねぎも同じですが,なぜかスープのパンチは昔のイメージとは異なる様な。
何年もの間,色々な店を食べているうちに,こちらの舌の感覚も変わってきているのかもしれません。特に最近のラーメンはこってりしている方が多いし,気持ちもそういう味を求めているためかもしれません。
味噌ラーメンです。
食べ終わる頃,修学旅行と思しき女子中学(高校)生の集団が店に入ってきました。17時~の営業で,私が入店したのは17時半くらい,その時も食べている間もずっと一人でしたが,合計7~8人の小団体の訪問で,店はちょっと活気づきました。入れ違いで私は退店です。ご馳走様でした。
すすきのは歩いているとよくこれほどと思うくらいラーメン店があります。観光客が多いのもありますが,不思議に感じるのは,札幌ラーメンだけではなく,九州の豚骨ラーメンや,横浜家系と思しき店もあること。札幌で九州や横浜のラーメン食べる観光客もいるのだろうか?まぁ,いてもいいけど。
あとちょっと驚いたのは,中国人と思われる観光客がかなりいること。北海道の自然は中国,特に台湾や南部の人たちに人気という話は聞いていましたが,東京銀座といい勝負で多いと感じました。これはこれで素晴らしい。
そういう方々には,北海道も九州も関係ないでしょうからね。いわゆる日式拉麺として,訪れているのかもしれませんね。
そんな爽やかな北海道札幌で,ラーメン二題。
最初は昼に頂いたすすきのの『山桜桃』。こちらは長いこと行きたい店としていましたが,やっと機会ができました。
味噌ラーメンです。
思ったより麺は細く中細でしょうか。生姜がよく効いた味噌味は香ばしくかつ深いコクがあります。こちらは特にチャーシューが素晴らしい。厚めでゴロっとした塊が入っています。噛むととろける様にほぐれ,肉のうま味が口いっぱいに広がります。
スープまで飲み干して完食してしまいました。ご馳走様でした。
腹心地が付いたところで,大通公園を散歩です。お決まりのテレビ塔。時計でアリバイが作れます。
天気はぱっとしませんでしたが,風が爽やかで気持ちよかったです。
続いて定番の,赤レンガの旧道庁。
ちょうど昼休みだったので,たくさんの人たちがのんびりと散歩していました。
この赤レンガの建物の左右に池がありますが,そこのベンチでのんびりしていたら,可愛いカルガモの親子や,仲の良いおしどりのつがい,そして青緑のきれいな羽毛を着た鴨が何羽も池の周りにいることに気が付きました。
仕事も終わり,腹も減ったので夕食です。二題目のラーメン店は『すみれすすきの店』。ここは以前来たことがありその時は昼を頂きましたが,今は平日は夕方から夜のみの営業のようです。
この店は新横浜のラーメン博物館にあった時によく頂きました。ラ博に行った時は必ずと言っていいほど訪れ,濃厚な味噌,コクのある醤油などを頂きました。なんといっても味噌の味は鮮烈で,厚いラードの膜の下の熱々のスープをすすり,脳髄に痺れ渡る香りとコクを楽しみました。
すすきのの店は観光客相手でしょうが,片鱗を思い出すことができました。ただ記憶が間違っていなければ,ラ博で食べたときはチャーシューの細切れが入っていたと思うのですが,この日頂いたときは挽肉が入っていました。厚いラードの膜も玉ねぎも同じですが,なぜかスープのパンチは昔のイメージとは異なる様な。
何年もの間,色々な店を食べているうちに,こちらの舌の感覚も変わってきているのかもしれません。特に最近のラーメンはこってりしている方が多いし,気持ちもそういう味を求めているためかもしれません。
味噌ラーメンです。
食べ終わる頃,修学旅行と思しき女子中学(高校)生の集団が店に入ってきました。17時~の営業で,私が入店したのは17時半くらい,その時も食べている間もずっと一人でしたが,合計7~8人の小団体の訪問で,店はちょっと活気づきました。入れ違いで私は退店です。ご馳走様でした。
すすきのは歩いているとよくこれほどと思うくらいラーメン店があります。観光客が多いのもありますが,不思議に感じるのは,札幌ラーメンだけではなく,九州の豚骨ラーメンや,横浜家系と思しき店もあること。札幌で九州や横浜のラーメン食べる観光客もいるのだろうか?まぁ,いてもいいけど。
あとちょっと驚いたのは,中国人と思われる観光客がかなりいること。北海道の自然は中国,特に台湾や南部の人たちに人気という話は聞いていましたが,東京銀座といい勝負で多いと感じました。これはこれで素晴らしい。
そういう方々には,北海道も九州も関係ないでしょうからね。いわゆる日式拉麺として,訪れているのかもしれませんね。
2012年5月24日木曜日
本町うなよし@三島市本町
出張で,沼津へ行きました。新幹線は三島駅に止まります。沼津は地盤が軟らかいらしく,新幹線の駅はありません。新幹線の線路も,東名も新東名も海岸から少し内陸寄りに走っています。
三島は富士山のすぐふもとになるため,きれいな湧水が多く,鰻がおいしいことで知られています。出張の空き時間においしい鰻を頂きました。
ここ数年,鰻の稚魚であるシラスが不漁のため,鰻そのものが高騰しているようです。上のうな丼は並ですが最近値上げしたようで,¥2,980でした。おそらく値上げ前は¥2,500くらいではないでしょうか。
値上がりしたことよりも,シラスの不漁が今後も続くと鰻料理そのものが我々の目の前から姿を消してしまいそうで,それが心配です。
色々考えながら頂きましたが,味の方は素晴らしい。ふっくらと焼きあがり,たれの味も見事で,大変美味しく頂きました。
写真には出ていませんが,うな丼には肝吸いも付きます。三つ葉の香りも素晴らしく,やわらかい肝が入っています。
ビールとともにいただきましたが,大変満足させていただきました。ご馳走様でした。
三島は富士山のすぐふもとになるため,きれいな湧水が多く,鰻がおいしいことで知られています。出張の空き時間においしい鰻を頂きました。
ここ数年,鰻の稚魚であるシラスが不漁のため,鰻そのものが高騰しているようです。上のうな丼は並ですが最近値上げしたようで,¥2,980でした。おそらく値上げ前は¥2,500くらいではないでしょうか。
値上がりしたことよりも,シラスの不漁が今後も続くと鰻料理そのものが我々の目の前から姿を消してしまいそうで,それが心配です。
色々考えながら頂きましたが,味の方は素晴らしい。ふっくらと焼きあがり,たれの味も見事で,大変美味しく頂きました。
写真には出ていませんが,うな丼には肝吸いも付きます。三つ葉の香りも素晴らしく,やわらかい肝が入っています。
ビールとともにいただきましたが,大変満足させていただきました。ご馳走様でした。
2012年5月12日土曜日
蓼科大滝,杜鵑峡,八島ヶ原湿原(4月29日)
前日の横谷峡歩きは高低差が結構あって疲れましたが,天気がよさそうなので翌日も色々と欲張って歩いてきました。
まずはヴィーナスラインを下り,蓼科湖へ降りる直前の大きな左カーブのところ,そうあの不思議な形をしたモニュメントのすぐ下の右側,ホテル滝の湯へ入る道,の僅かに上の道。解り難いですね。私も間違えて,ホテルの玄関に着いてしまいました。
左手にホテルを見ながら細い道を進むと,大きく左に曲がって沢を渡るところに,蓼科大滝の入り口が。特に駐車場はありませんが,道幅が広くなっているところに車を停めておきます。
沢の左岸を入って行くと,大きな石がたくさん転がっているあたりに来ます。結構湿度があり,苔も生えています。そして何より,驚くべき木の生き様を目にすることができます。
何かの間違いで岩の上に根付いてしまったのでしょうか?直径1mは優に超すような太い幹が,岩に上に腰掛けるようにして天に向かって枝を伸ばしています。よくここまで立派に大きくなったものですね。逆境にめげずに生きていくとはすばらしい。この木の生き様に『脱帽』。
ここから大滝はもうすぐ。水音が聞こえます。
こちらの水量も,昨日の横谷峡同様たっぷりとして,実に見事です。この水の流れに暫し見とれていました。
ちょっと上から見ると,また雰囲気も変わります。ここにも四阿があります。
遊歩道案内図によれば,この近辺をぐるりと周回できるようですね。今回は大滝を見てすぐに次の目標に向かいました。
次の目標は杜鵑峡(とけんきょう)というやはり水にまつわる景勝地です。蓼科には40年以上昔から来ていましたが,杜鵑峡という地名は今回初めて知りました。
ヴィーナスラインを更に下り,蓼科湖を過ぎ聖光寺の桜がまだ咲いていないことを確認し,東急リゾートへの分岐を過ぎ急な下り坂を降り切って登り返す直前,ちょうどその交差点を右折します。緩やかに林間の道を下り,右手に何軒かのカフェやペンションを見送ると,下り坂の正面に食堂が見え,道は左に大きくカーブして沢を渡ります。車は,カーブが終わるあたりの左側に広いスペースがあり,停めることが可能です。沢を渡ってすぐの左側は食堂の駐車場なので,無断駐車は不可です。
目の前にこんな案内板が。
杜鵑とはホトトギスのことらしく,季節になるとその美しい鳴き声が聞こえるとのことですが,今回はちょっとまだ早いようです。
急な坂道を上り,林間を抜けていくと,吊り橋が見えてきます。小さな吊り橋ですがやはりここも水量が多く, 流れが耳に心地よく響きます。
と,もうそこは景勝地杜鵑峡です。
実は,この時既に杜鵑峡にいるのだとは解らず,更に上に上ってから『あぁ,あそこだったんだ』と気が付きました。それほどあっという間に着き,通り過ぎてしまいます。
急な登りに息が上がり,周りの景色を見る余裕があまりありません。どんどん高度を上げると,目の上に四阿が見えてきます。水音はもうずいぶん下になり,風の吹き渡る音の方がよく聞こえます。四阿で一休みして息を整えて更に上ると,ほどなく広い林道に出ます。車の轍の跡もあります。
冬枯れた木立と,強烈な日差しがアンマッチで,ちょっと不思議な気分になります。
さらに林道を下っていくと人家が近づき,出口に到着です。
案内板には一周約30分とあり,実際休憩を少しとって35分でした。
急登から後林道の後半は,特に普通の山の散策なので,水辺を楽しみたい向きには杜鵑峡までを往復すればいいと思います。
さてこの時点でまだ9時半。まだまだホンの足慣らし程度です。次の目的地は八島ヶ原湿原です。 杜鵑峡から向うには,大門街道で白樺湖に行くと近道なので,そちらへ。途中,白樺湖からは蓼科山がとても見事に見えます。
大門峠を左折し,車山,霧ケ峰と続く高原ルートは,とても見晴らしがよく,北アルプス,御嶽山,中央アルプス,南アルプス, 八ヶ岳と,180度を超える展望が展開します。残念ながら,富士山は見分けられませんでした。
肉眼ではとてもきれいに見えても写真に撮ると遠くの山はうまく写りません。近いので比較的よく撮れた八ヶ岳がこの姿です。
程なくして霧ケ峰のスキー場が見えてきたところで,道を右に取り八島ヶ原湿原へ。さすがにこの日は連休の二日目でしかも天気がいいので,八島ヶ原湿原の駐車場はほぼ満車。うまく滑り込んで,靴を履きかえ,湿原歩きです。
駐車場からヴィーナスラインの下をくぐるトンネルを抜けて湿原の入り口に立つと,まず眼下に広がる景色がこれです。
手前に木道があるのが解りますが,いったい湿原の向こうの方はどの辺を歩くのだろう。一周3.7Km,時間一時間半のコースですが,見渡すと広く感じます。後で調べると,立っている場所から上の写真の湿原と山の端の境にある道までの距離は,およそ1Kmです。まだまだ冬景色の湿原ですが,色々なものが見られそうです。
木道は,広い一本道になっているところと,細い二本道になっているところがあります。木道以外を歩くことは禁じられています。
入口の展望台から左手奥に見えた水辺の近くに,休憩できるスペースが設けてあります。まだ11時ちょっと過ぎでしたが,早めの昼ご飯を取りました。こんな景色の中で食べる握り飯は最高です。
この写真のほぼ中央,山の端の切れ込みのあるあたりが,入口の展望台です。
蓼科は今どこも鹿が増えて困っているようですが,ここでも強烈な対抗策を強いられているようです。
八島ヶ原湿原全体を鹿の食害から守るため,2mぐらいある柵が張り巡らされて,遊歩道では扉を開けて出入りします。
でも美しい自然とはいつもふれあっていたいしね。
冬の景色でまだ緑がないですが,そのおかげでふれあえる素敵な自然を見つけました。
このボールのような不思議な『黄緑』の塊。ヤドリギですね。冬景色の中ではこんなに目立つんだ。
もう一丁。
歩き始めてちょうど1時間半,そろそろ終わりが近い様子です。ちょっと空模様は緩んできたかな?
続く木道の先,右の峠に見えるあたりが入口展望台。ここからさらに右の鷲ヶ峰に登っていくコースもあるんですね。
この日は歩くのはこのくらいにして,甘いものがほしくなったので女神湖まで行ってソフトクリームを食べ,無事に小屋までたどり着き,長い一日を終わりにしました。
まずはヴィーナスラインを下り,蓼科湖へ降りる直前の大きな左カーブのところ,そうあの不思議な形をしたモニュメントのすぐ下の右側,ホテル滝の湯へ入る道,の僅かに上の道。解り難いですね。私も間違えて,ホテルの玄関に着いてしまいました。
左手にホテルを見ながら細い道を進むと,大きく左に曲がって沢を渡るところに,蓼科大滝の入り口が。特に駐車場はありませんが,道幅が広くなっているところに車を停めておきます。
沢の左岸を入って行くと,大きな石がたくさん転がっているあたりに来ます。結構湿度があり,苔も生えています。そして何より,驚くべき木の生き様を目にすることができます。
何かの間違いで岩の上に根付いてしまったのでしょうか?直径1mは優に超すような太い幹が,岩に上に腰掛けるようにして天に向かって枝を伸ばしています。よくここまで立派に大きくなったものですね。逆境にめげずに生きていくとはすばらしい。この木の生き様に『脱帽』。
ここから大滝はもうすぐ。水音が聞こえます。
こちらの水量も,昨日の横谷峡同様たっぷりとして,実に見事です。この水の流れに暫し見とれていました。
ちょっと上から見ると,また雰囲気も変わります。ここにも四阿があります。
遊歩道案内図によれば,この近辺をぐるりと周回できるようですね。今回は大滝を見てすぐに次の目標に向かいました。
次の目標は杜鵑峡(とけんきょう)というやはり水にまつわる景勝地です。蓼科には40年以上昔から来ていましたが,杜鵑峡という地名は今回初めて知りました。
ヴィーナスラインを更に下り,蓼科湖を過ぎ聖光寺の桜がまだ咲いていないことを確認し,東急リゾートへの分岐を過ぎ急な下り坂を降り切って登り返す直前,ちょうどその交差点を右折します。緩やかに林間の道を下り,右手に何軒かのカフェやペンションを見送ると,下り坂の正面に食堂が見え,道は左に大きくカーブして沢を渡ります。車は,カーブが終わるあたりの左側に広いスペースがあり,停めることが可能です。沢を渡ってすぐの左側は食堂の駐車場なので,無断駐車は不可です。
目の前にこんな案内板が。
杜鵑とはホトトギスのことらしく,季節になるとその美しい鳴き声が聞こえるとのことですが,今回はちょっとまだ早いようです。
急な坂道を上り,林間を抜けていくと,吊り橋が見えてきます。小さな吊り橋ですがやはりここも水量が多く, 流れが耳に心地よく響きます。
と,もうそこは景勝地杜鵑峡です。
実は,この時既に杜鵑峡にいるのだとは解らず,更に上に上ってから『あぁ,あそこだったんだ』と気が付きました。それほどあっという間に着き,通り過ぎてしまいます。
急な登りに息が上がり,周りの景色を見る余裕があまりありません。どんどん高度を上げると,目の上に四阿が見えてきます。水音はもうずいぶん下になり,風の吹き渡る音の方がよく聞こえます。四阿で一休みして息を整えて更に上ると,ほどなく広い林道に出ます。車の轍の跡もあります。
冬枯れた木立と,強烈な日差しがアンマッチで,ちょっと不思議な気分になります。
さらに林道を下っていくと人家が近づき,出口に到着です。
案内板には一周約30分とあり,実際休憩を少しとって35分でした。
急登から後林道の後半は,特に普通の山の散策なので,水辺を楽しみたい向きには杜鵑峡までを往復すればいいと思います。
さてこの時点でまだ9時半。まだまだホンの足慣らし程度です。次の目的地は八島ヶ原湿原です。 杜鵑峡から向うには,大門街道で白樺湖に行くと近道なので,そちらへ。途中,白樺湖からは蓼科山がとても見事に見えます。
大門峠を左折し,車山,霧ケ峰と続く高原ルートは,とても見晴らしがよく,北アルプス,御嶽山,中央アルプス,南アルプス, 八ヶ岳と,180度を超える展望が展開します。残念ながら,富士山は見分けられませんでした。
肉眼ではとてもきれいに見えても写真に撮ると遠くの山はうまく写りません。近いので比較的よく撮れた八ヶ岳がこの姿です。
程なくして霧ケ峰のスキー場が見えてきたところで,道を右に取り八島ヶ原湿原へ。さすがにこの日は連休の二日目でしかも天気がいいので,八島ヶ原湿原の駐車場はほぼ満車。うまく滑り込んで,靴を履きかえ,湿原歩きです。
駐車場からヴィーナスラインの下をくぐるトンネルを抜けて湿原の入り口に立つと,まず眼下に広がる景色がこれです。
手前に木道があるのが解りますが,いったい湿原の向こうの方はどの辺を歩くのだろう。一周3.7Km,時間一時間半のコースですが,見渡すと広く感じます。後で調べると,立っている場所から上の写真の湿原と山の端の境にある道までの距離は,およそ1Kmです。まだまだ冬景色の湿原ですが,色々なものが見られそうです。
木道は,広い一本道になっているところと,細い二本道になっているところがあります。木道以外を歩くことは禁じられています。
入口の展望台から左手奥に見えた水辺の近くに,休憩できるスペースが設けてあります。まだ11時ちょっと過ぎでしたが,早めの昼ご飯を取りました。こんな景色の中で食べる握り飯は最高です。
この写真のほぼ中央,山の端の切れ込みのあるあたりが,入口の展望台です。
蓼科は今どこも鹿が増えて困っているようですが,ここでも強烈な対抗策を強いられているようです。
八島ヶ原湿原全体を鹿の食害から守るため,2mぐらいある柵が張り巡らされて,遊歩道では扉を開けて出入りします。
自然を自然の姿に守っていくために,人の手が必要になるという矛盾。
でも美しい自然とはいつもふれあっていたいしね。
冬の景色でまだ緑がないですが,そのおかげでふれあえる素敵な自然を見つけました。
このボールのような不思議な『黄緑』の塊。ヤドリギですね。冬景色の中ではこんなに目立つんだ。
もう一丁。
歩き始めてちょうど1時間半,そろそろ終わりが近い様子です。ちょっと空模様は緩んできたかな?
続く木道の先,右の峠に見えるあたりが入口展望台。ここからさらに右の鷲ヶ峰に登っていくコースもあるんですね。
この日は歩くのはこのくらいにして,甘いものがほしくなったので女神湖まで行ってソフトクリームを食べ,無事に小屋までたどり着き,長い一日を終わりにしました。
場所:
長野県茅野市北山 杜鵑峡
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