2012年9月17日月曜日

酒録 『Bowmore』

アイラモルトの第2弾です。定番と謂われるBowmore,ここはサントリーがオーナのようですね。


ちょっと肩が張って,下に向かって細くなるすっきりとしたボトルに入っています。ガラスの部分にも刻印のようなものがされています。


12年物は定番中の定番のようですね。

飲んだ時の印象です。 (飲み方はストレート,チェイサーは冷蔵した東京都水道水)

色  :ゴールド,琥珀
香  :ピート香(薫香),煙臭,炭焼きタール臭,
味  :ややドライ,やや塩辛い,やや暖かい
    極僅かにスパイシー
後  :スモークが残る

Laphroaigと比較すると非常に素直な感じで,どの方向にも程々の個性を持っているように感じます。個人的には個性が弱く感じるくらい。

こんな丸い筒に入っています。




それにしても感心するのは,東京都水道水が意外とチェイサーになること。チェイサーは仕込み水がベストだとのことですが,そんなもの望むべくもないので水道水を飲んでいますが,結構悪くないくらいの軟水なんでしょうね。ウイスキーの邪魔をしません。

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